沢尻エリカ主演 「ファーストクラス」の視聴率が好調! [芸能]
8年ぶりの地上波連ドラ主演 沢尻エリカの「ファーストクラス」が好調だ。ドロドロの女の戦いがウケているようで、関西テレビでは4月26日放送の第2話で12.4%、5月10日放送の第4話でも10.8%を記録し、深夜枠のドラマとしては異例の数字を叩き出している。
5月10日放送の第4話については、関西テレビ以外でも東海テレビ(名古屋)で10.7%、テレビ西日本(福岡)で10.8%、テレビ新広島(広島)で12.6%と高視聴率を記録しており、フジテレビ系列各局でも好調に推移している。
「ファーストクラス」は、女性ファッション雑誌編集部を舞台に女同士の果てしなき泥沼の闘い"マウンティング女子"を描いたドラマで、女性編集者たちが他人を蹴落とし合うドロドロ劇は、昼ドラ顔負けの展開で話題になっている。
同ドラマで注目されている"マウンティング女子"とは何なんだろうか?
マウンティング【mounting】の本来の意味は、「多くの哺乳類の雄が交尾のときにとる「背乗り」行為のことであり、サルでは個体間の優位性を誇示するためにも行う」ことを指す。そこから転じて、日常のコミュニケーションにおいて「自分の立場が上と態度や言葉で示す行為」という意味で使われるようになった。
「ファースト・クラス」の担当者は「『人より少しでも優位に立ちたい』ということを発端にしたいさかいは、どんな職場でも起こりうる」と言う。「このドラマでは、主人公が夢をかなえるために職場でのマウンティングに立ち向かっていく姿を描き、仕事をしていくことの素晴らしさを訴えたい。ちょうどこの4月に社会に出たての新社会人をはじめとする、若い方々にぜひ見ていただきたい」とのことだ。
今年に入り、マウンティングに関しての書籍も発売されるなど、注目のキーワードになりつつあるマウンティング。壮絶な格差に立ち向かう底辺女子が、頂点を目指して成り上がる泥沼の闘いを描いた衝撃作をぜひご覧いただきたい。
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