「ルーズヴェルト・ゲーム」に出演中の俳優・工藤阿須加が始球式に登場! [芸能]
元プロ野球選手で現在野球解説者を務める工藤公康氏(51)の長男で、TBS系ドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」に出演中の俳優・工藤阿須加(22)が24日、西武ドームで行われた西武対ヤクルト戦で始球式に登場した。
西武ライオンズの白いユニフォームに身を包み、父・公康氏が現役時代に付けていた同じ背番号「47」でマウンドに立つと、ドラマに登場する社会人野球チーム「青島製作所野球部」のメンバーが守備に就いて盛り上げ、父とは反対の右腕から114キロのストレートを投げ込んだ。
観客の大声援に答え、始球式を無事終えた阿須加は「ずっと父の背中を見てきてたので、その背番号を着てマウンドに立てたのは自分の中では大切なものになりました」と語った。投球については「もうちょっと(スピードが)出るかと思った」と苦笑い!ドラマの中では150キロ超の速球を投げる天才投手役を演じているだけに、ドラマを見ている方は少し物足りなかったかもしれない。
西武ライオンズの黄金時代を築いたエース工藤公康氏の背中を見て育った阿須加だが、以外にも野球経験はなく、学生時代はテニスに没頭しプロを目指せる程の腕前だったという。怪我でプロテニスプレーヤーになる夢は叶わず俳優の道を目指す。妹はプロゴルファーの工藤遥加。
工藤阿須加の父で元プロ野球選手工藤公康氏
2012年に連続ドラマ「理想の息子」(日本テレビ系)で俳優デビューし、2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に主人公・新島八重の弟・山本三郎役で出演して注目される。同年「ショムニ2013」(フジテレビ系)にも出演している。
現在、池井戸潤原作「ルーズヴェルト・ゲーム」に沖原和也役で出演しており、ドラマは毎週日曜日21時から放送している。
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